天皇盃全国車いす駅伝競走大会は、全国から集まった車いすレーサー達が早春3月の京都「都大路」を駆け抜けるスポーツイベントで、次回大会で37回目を迎えます。
京都の街中を駆け抜ける駅伝と言えば、年末の高校駅伝や年始の全国女子駅伝が有名ですが、これらとともに同じコースを使って行う全国車いす駅伝は、もう一つの駅伝として長年全国の人たちに親しまれてきました。
出場する選手のほとんどが下肢に障害を持つ方々であり、競技に対する情熱やプライドを持ち、最高のパフォーマンスを発揮するために全力を尽くしています。 障害に向き合い、自らの可能性に挑戦し続ける選手の姿は、多くの人に勇気と希望、そして深い感動を与え、障害に対する理解の促進とともに、障害の有無にかかわらず交流する機会を広げていく上で、大きな役割を果たしております。しかしながらコロナ禍のブランクを経て、かつては40を超える参加も近年は20チームを下回り、参加チームを増加が喫緊の課題となっております。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております!
詳細は大会ホームページ、下記添付動画・資料をご確認ください。
大会ホームページ:http://spo-shin.net/ekiden/ekiden/
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ー大会詳細(暫定)ー