公益社団法人 日本グラウンドゴルフ協会HPより引用 http://www.groundgolf.or.jp/Default.aspx
2018/12/15 17:10アクセス
1.グラウンド・ゴルフとは
昭和57年に鳥取県東伯郡泊村生涯スポーツ活動推進事業の一環として、泊村教育委員会が中心になり考案されました。高度な技術を必要とせず、しかも全力を出す場面と、集中力や調整力を発揮する場面がうまく組み合わされており、ルールもごく簡単なことから、初心者でもすぐに取り組めます。2019年のいきいいき茨城ゆめ大会では、身体障害、知的障害、精神障害の選手が出場できるオープン競技になっています。会場は、神之池緑地芝生広場(茨城県神栖市溝口)TEL0299-97-1177(神栖市文化・スポーツ振興公社)です。
2.プレー方法
専用のクラブ、ボール、ホールポスト、スタートマットを使用して、ゴルフのようにボールをクラブで打ち、ホールポストにホールインするまでの打数を数えます。場所によって距離やホールポストの数を自由に設定でき、ルールも簡単なため、どこでも、だれでも手軽に楽しむことができます。又、ホールインワンもあり、その場合、自分の各ホールの合計打数から3打をマイナスするという特典が設けられており、プレーヤーの励みと意欲を高める工夫がなされています。
【専用用具】
4.グラウンド・ゴルフの特徴
① どこでもできる
規格化されたコースを必要としません。プレーヤーの目的、環境、技能などに応じて、運動場、河川敷、公園、庭などどこでも、自由にコースを設定することができます。
② 準備は簡単
ゴルフのように穴を掘る必要がなく、スタートマットとホールポストを設置するだけで準備は完了です。
③ ルールは簡単
他のスポーツに比べて、ルールがきわめて簡単で、一度プレーすれば覚えられます。
④ 時間の制限がない
ゲームの時間が決まっていないので、時間に制約されることなく、技能の水準や仲間の数、あるいはコースの特性に応じて、プレーを楽しむことができます。
⑤ プレーヤーの数に制限がない
グラウンド・ゴルフは1人でも、あるいは場所さえあれば一度に何百人もの人がプレーを楽しめます。ボールが空中を飛ぶことはないので、ホールの設置場所を工夫すれば、各ホールから同時にスタートしても、安全にプレーすることができます。
⑥ 審判は自分自身
ゲーム中の審判はプレーヤー自身が行います。判定が困難な場合には、同伴プレーヤーに同意を求めます。
⑦ 高度な技術がなくてもできる
グラウンド・ゴルフの技能は他のスポーツと同じように、トレーニングによって向上します。しかし、ゲームを楽しむためには必ずしも高度な技術を必要としません。子供から高齢者まですべての人が、楽しくプレーすることができます。したがって、グラウンド・ゴルフはファミリースポーツとして楽しむ条件をすべて備えたスポーツです。
※ 興味のある方は日本グラウンド・ゴルフ協会のHPをご覧ください。 http://www.groundgolf.or.jp/
※ 茨城県の公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会認定コースを一覧表にしましたので参考にしてください。
茨城県の公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会認定コース一覧表