ハンドアーチェリー

ハンドアーチェリー
ハンドアーチェリーとは、子どもから高齢者、障害者まで、安全に安心して一緒に楽しむことができる新しい「レクリエーションスポーツ」です。ハンドアーチェリーは、ボード(的)に針のついていないピン(矢)をあて、得点を競う「ダーツ」とは違う新しい「スポーツ」です。ボードにピンが当たると音が鳴り、点数が掲示されます。その合計得点を競いあうスポーツです。ハンドアーチェリーの「ボード」はダーツボードと似ていますが、全く異なるものです。また、ハンドアーチェリーの「ピン」の先は、針ではなく磁石になっています。競技対象者の身体状況によって、投げる距離や姿勢、ボードの高さなども自由に設定することが可能です。このような配慮から、ハンドアーチェリーは障がい者や高齢者の新しい「レクリエーションスポーツ」として注目され、リハビリテーションの一環、集中力の向上や健康増進の一助ともなっていますし、地域との交流に一役買っています。
一般社団法人 全国肢体不自由児者父母の会連合会では、「ハンドアーチェリー」の普及活動を推進しています。
いきいき茨城ゆめ大会では、オープン競技としてつくば市の東光台体育館で開催されます。
お問い合わせ先:一般社団法人 東京都肢体不自由児者父母の会連合会
ハンドアーチェリー解説