障害者フライングディスク

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障害者フライングディスク

フライングディスクは、一般に「フリスビー」という言葉の方がよく知られています。
昔、アメリカの大学生が、フリスビー社の金属パイ皿を投げて遊んだのが始まりで、現在は、投げても安全なプラスティックのディスクに変わりました。
「障害者フライングディスク」は、障害の種類・先天障害・中途障害・年齢・性別など、まったく関係なく、しかも付添者または、ご家族も一緒に参加して楽しめるのが特徴です。
ディスク1枚さえあれば、誰でも安全に楽しめるスポーツとして親しまれています。
障害をお持ちの方で、これからスポーツを始めたいけど何をやって良いのか分からない方または、運動する習慣が少ない方・運動したことがない方でもおすすめです!
障害者フライングディスクで行われている競技種目は、「ディスタンス」と「アキュラシー」の2種目です。
● アキュラシーは,障害区分や男女の区別なく,5mまたは7m離れたところから,直径91.5cmの円を狙って10投し,通過した数からスローの正確さを競う種目です。
● ディスタンスは,男女別,立位(立って投げる)座位(車椅子などに座って投げる)別に4区分に分かれて,ディスクを3投し,最も距離の遠い着地点までの飛距離を競う種目です。
いきいき茨城ゆめ大会の正式種目です。(対象は身体障害、知的障害)
ケーズデンキスタジアム水戸で行われます。
興味のある方は、茨城県障害者フライングディスク協会ホームページをご覧ください。